宇和島闘牛:南予が誇る勇壮な1000年の伝統
愛媛県宇和島市の闘牛は、闘鶏や闘犬のように人間対動物ではなく、牡牛同士を戦わせる「ウシゲンカ」と呼ばれる伝統行事。約1,000年以上前から南予地方に伝わるとされており、国の無形文化財にも指定されています。
闘牛の開催
宇和島闘牛は年に5回(1月・4月・7月・8月・11月)開催されます。体重500〜1,000キログラムの闘牛が激しくぶつかり合う様子は圧巻。行司(審判)が勝負を仕切り、「世話係」が牛の調子を整える職人的な文化も見られます。
牛の世話と闘牛士
宇和島の闘牛牛(とうぎゅうし)は競牛・競馬のように賭博としてではなく、地域の誇りとして大切に育てられます。各牛の世話をする「闘牛の世話人(牛師)」は子どもの頃から牛と共に育つ職人です。
宇和島牛鬼まつりとの関係
7月の「宇和島まつり(牛鬼まつり)」では闘牛も開催されます。牛鬼(怪獣)の行列とともに伝統的な闘牛が行われる夏の宇和島は特に賑やかです。
アクセス
宇和島市営闘牛場(和霊公園)はJR宇和島駅から徒歩約15分。松山市内から特急で約1時間20分。
📍 場所・アクセス
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