鞆の浦:ポニョの舞台・江戸時代の港町情緒が残る潮待ちの港
鞆の浦:ポニョの舞台・江戸時代の港町情緒が残る潮待ちの港
広島県福山市の鞆の浦(とものうら)は、古来より「潮待ちの港」として知られる歴史ある港町です。瀬戸内海の要衝として古代から栄え、朝鮮通信使の立ち寄り港としても利用されました。江戸時代の石造り施設(雁木・常夜燈・波止)が当時の姿のまま残る、全国でも数少ない港のひとつです。
ジブリ映画「ポニョ」のモデル
鞆の浦は、宮崎駿監督がスタジオジブリ映画「崖の上のポニョ」(2008年)の構想中に長期滞在した地として知られています。映画に登場する海辺の街のモデルは鞆の浦ではないかと言われており、ファンが「聖地巡礼」に訪れます。
江戸時代の景観
鞆の浦港には「雁木(がんぎ)」と呼ばれる石段(潮の干満に対応した階段式桟橋)が今も残っています。また、江戸時代から続く常夜燈(高さ5m以上の灯台)・焚場(たで)・波止(はと)など港の施設が保存されており、江戸時代の港の雰囲気を残す貴重な景観です。
仙酔島と弁天島
鞆の浦の対岸に浮かぶ「仙酔島(せんすいじま)」は、日本五色岩の一つとして国の名勝に指定された美しい無人島です。渡し船で5分で渡れます。
アクセス
JR福山駅からバスで約30分(鞆の浦下車)。
📍 場所・アクセス
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