かつおのたたき:高知が世界に誇る藁焼き文化
高知県を代表する郷土料理「かつおのたたき」は、新鮮なカツオの節(外側)を藁の炎で豪快に炙り、内側を生(たたき)のまま残した料理。ニンニク・ショウガ・ネギなどの薬味と、塩またはポン酢をかけて食べます。
藁焼きの技術
高知のかつおのたたきの特徴は「藁焼き(わらやき)」という製法。稲藁に火をつけて一気に高温で炙ることで、表面に香ばしい焦げ目をつけながら内側はほぼ生の状態に仕上がります。この高温・短時間の処理が、カツオ本来の旨みを最大限に引き出します。
初鰹と戻り鰹
春(4〜5月)は「初鰹(はつがつお)」と呼ばれる脂肪が少なくさっぱりした味わい。秋(9〜10月)は「戻り鰹」で脂がのって濃厚な旨みが特徴。「春に初鰹を見ぬ者は男ではない」とも言われる食文化的に重要な食材です。
高知市内での食べ方
ひろめ市場・地元の鮮魚店・居酒屋など市内各所で楽しめます。目の前で藁焼きを実演している店舗では、炎が上がる迫力のパフォーマンスとともに出来立てのたたきを食べられます。
アクセス
高知市内の居酒屋・飲食店・市場で広く楽しめます。高知空港からのアクセスも便利で、旅行初日のディナーとしても最適です。
📍 場所・アクセス
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