島原半島:火山と歴史が織りなす長崎の観光エリア
長崎県の南東部に突き出た「島原半島(しまばらはんとう)」は、雲仙普賢岳(うんぜんふげんだけ・1,359メートル)を中心とした火山地帯。2009年に「島原半島ユネスコ世界ジオパーク」に認定されており、火山地形・温泉・豊かな自然が見どころです。
雲仙温泉(うんぜんおんせん)
雲仙温泉は日本初の国立公園(1934年指定)に含まれる温泉地。「地獄(じごく)」と呼ばれる白い湯煙が立ち上る噴気地帯が独特の景観を作り出しています。硫黄泉の温泉は「美肌の湯」としても知られています。
島原城と島原の乱
「島原城(しまばらじょう・1625年完成)」は天草四郎を首領とする「島原の乱(1637〜38年)」の舞台。島原城の天守からは有明海・対岸の熊本県が一望できます。島原の乱は幕府がキリシタン弾圧を強化するきっかけとなった歴史的な一揆です。
湧水と鯉の泳ぐ水の都
島原市内には「湧水庭園 四明荘(しめいそう)」などの湧水スポットがあり、鯉が泳ぐ水路が市街に張り巡らされています。「水の都・島原」として知られる清涼な水景観が楽しめます。
アクセス
島原鉄道「島原駅」が最寄り。諫早駅からJR・島原鉄道で約1時間。または熊本港からのフェリー(島原外港まで約30分)でアクセス可能。
📍 場所・アクセス
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