吹屋ふるさと村:ベンガラ色の街並みが美しい銅山・ベンガラの里
岡山県高梁市成羽(なりわ)町吹屋(ふきや)は、岡山県北部の山間に位置する人口わずか数十人の小さな集落です。江戸時代から明治時代にかけて、吹屋の銅山と「ベンガラ(弁柄・ベンガラ)」という赤い顔料の生産で栄え、山間の小集落ながら豊かな文化・建築が生まれました。
ベンガラ色の統一された美しい町並み
吹屋の町並みの最大の特徴は、石州瓦の赤みがかった屋根とベンガラ色(赤褐色)に塗られた外壁が統一された一体感のある景観です。石畳の道に沿って続くこの統一された街並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
旧片山家住宅と旧広兼邸
吹屋集落内には、豪商・片山家の豪壮な商家「旧片山家住宅」が公開されています。また、吹屋の外れには「旧広兼邸(ひろかねてい)」があります。映画「八つ墓村」(市川崑監督)のロケ地としても有名な威圧感のある屋敷です。
ベンガラ館
「ベンガラ館」ではベンガラ(酸化第二鉄)の製造工程を見学でき、ベンガラ染め体験もできます。
アクセス
JR伯備線・備中高梁駅から備北バスで約1時間(吹屋下車)。岡山市内から車で約1時間30分。
📍 場所・アクセス
この記事をシェア