吉備津神社:桃太郎伝説の神社と独特の廻廊が続く荘厳な社
岡山県岡山市北区にある吉備津神社(きびつじんじゃ)は、温羅(うら)を退治した英雄・吉備津彦命(きびつひこのみこと)を主祭神とする古社で、桃太郎伝説の神社として知られています。備中国の一宮(いちのみや)として格式が高く、全国から参拝者が訪れます。
国宝の本殿と比翼入母屋造り
吉備津神社の本殿は「比翼入母屋造り(ひよくいりもやづくり)」という独自の建築様式で建てられており、国宝に指定されています。2つの入母屋屋根が連なる独特の外観は、吉備津神社でしか見られない珍しい建築様式です。
360mの回廊
境内の回廊は、本殿から末社・御竈殿(おかまでん)まで続く全長約360メートルの廻廊です。左右に灯篭が並ぶ廻廊を歩くと、神社の荘厳な雰囲気を存分に感じられます。朝夕の光の中を歩くのが特に幻想的です。
鳴釜神事
御竈殿で行われる「鳴釜神事(なりかましんじ)」は、釜の中でお米を蒸す際に出る音の大きさで吉凶を占う特殊な神事です。吉備津神社独特の神事として、古来より多くの参拝者が吉凶判断を求めて訪れています。
アクセス
JR吉備線(桃太郎線)・吉備津駅から徒歩約10分。岡山駅から約25分。
📍 場所・アクセス
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