嬉野茶:西日本を代表する銘茶産地
佐賀県嬉野市・鹿島市一帯で生産される「嬉野茶(うれしのちゃ)」は宇治茶(京都)・狭山茶(埼玉)と並ぶ日本三大銘茶のひとつ。江戸時代に中国・明の製法を取り入れた「釜炒り製法(かまいりせいほう)」による緑茶が有名で、独特の香りとまろやかな甘みが特徴です。
嬉野茶の特徴
嬉野茶の最大の特徴は「玉緑茶(たまりょくちゃ)」と呼ばれる丸い形の茶葉。釜炒り製法で乾燥させることで独特の香りが生まれます。また、嬉野の温泉水(重曹泉)でお茶を淹れると茶葉が溶けて濃厚なうまみのある「温泉茶(ぬる湯茶)」になる点も嬉野茶の魅力です。
嬉野温泉との組み合わせ観光
嬉野市は「嬉野温泉(うれしのおんせん)」でも有名で、全国的に肌への効果が知られる重曹泉の温泉地です。温泉街には茶店・土産物店・旅館・ホテルが並び、温泉と嬉野茶を同時に楽しめます。
茶畑の景観
嬉野の丘陵地帯には広大な茶畑が広がっており、新緑の季節(4〜5月)には美しい緑の絨毯が広がります。茶畑ビューの宿に泊まる旅も人気です。
アクセス
JR長崎本線「肥前鹿島駅」からバスで約30分。長崎新幹線(西九州新幹線)の「嬉野温泉駅」からも徒歩圏内。
📍 場所・アクセス
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