仁摩サンドミュージアムと中国山地の砂丘:世界最大の砂時計がある砂の聖地
島根県大田市仁摩町(にまちょう)の海岸沿いには「琴ヶ浜(ことがはま)」と呼ばれる砂浜があり、砂を踏むと「キュッキュッ」と音がする「鳴き砂」で有名です。この地に建つ「仁摩サンドミュージアム」は、砂の不思議を体験できるユニークな博物館です。
世界最大の砂時計「砂暦」
「砂暦(すなごよみ)」は直径1メートルのガラス球2個が縦に繋がった全長5.2メートルの巨大砂時計です。ガラス球内の砂の量は1トンで、1年(365日)かけてすべての砂が落ちるよう精密に設計されています。毎年1月1日に行われる「反転式」の儀式で砂時計を逆さにする様子は、新年の名物イベントです。
琴ヶ浜の鳴き砂
仁摩サンドミュージアム近くの「琴ヶ浜」は、日本の鳴き砂海岸の中でも特に音が大きく鮮明なことで知られています。砂浜の清潔さが保たれているほど美しい音が出るため、地元住民によって大切に守られています。
砂に関するさまざまな展示
博物館内では世界各地の砂や砂時計の展示のほか、砂を使ったアート体験、砂時計を自分で作るワークショップなども楽しめます。
アクセス
JR仁万(にま)駅から徒歩約15分。大田市駅から車で約20分。
📍 場所・アクセス
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