温泉津温泉:世界遺産に登録された石見銀山の外港・温泉地
島根県大田市温泉津町(ゆのつちょう)に位置する温泉津温泉は、石見銀山で産出された銀を積み出す港「沖泊(おきどまり)」に隣接する温泉地として、戦国〜江戸時代に大いに賑わいました。2007年に「石見銀山遺跡とその文化的景観」として世界遺産に登録された構成資産の一つです。
変わらぬ風情の温泉街
温泉津の温泉街は、江戸〜明治時代に建てられた旅館や商家が今も現役で営業しており、テレビドラマのセットのような昭和レトロな風景が続きます。国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、「最も変わっていない温泉地」として旅行者に人気があります。
元湯と薬師湯:100%源泉かけ流し
温泉津には「元湯(もとゆ)」と「薬師湯(やくしゆ)」の2つの共同浴場があります。どちらも100%源泉かけ流しで、源泉温度は約48〜52℃と高め。「元湯」は激熱・熱・普通の3つの浴槽があり、自分の好みに合わせて選べます。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉で、神経痛・リウマチ・皮膚病などに効能があるとされています。
アクセス
JR山陰本線・温泉津駅から徒歩約20分。または石見交通バスで「温泉津」下車。大田市駅から車で約25分。
📍 場所・アクセス
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