串本と橋杭岩:大地の鼓動を感じる絶景の奇岩群
和歌山県東牟婁郡串本町は本州最南端に位置し、黒潮の恵みによる豊かな海洋生態系と独特の地形を有するエリアです。その代表的な景観が「橋杭岩(はしぐいいわ)」です。
橋杭岩:弘法大師と天邪鬼の伝説
串本から大島へと約850メートルにわたり、大小40余りの岩柱が橋の杭のように一直線に並んでいます。国の天然記念物に指定されており、「弘法大師が一夜で橋を作ろうとしたが、天邪鬼に妨害されて杭だけが残った」という伝説があります。干潮時には岩の間を歩くことができ、夕日や朝日と岩のシルエットが重なる絶景も有名です。
海金剛:断崖絶壁の海岸美
串本の南部に広がる「海金剛」は、高さ20〜30メートルの断崖絶壁が連続する雄大な海岸景観です。荒波が岩肌を叩きつける迫力ある光景は、訪れる人を圧倒します。
串本海中公園:黒潮が育む熱帯魚の世界
「串本海中公園」では、ガラス越しに黒潮がもたらす豊かな海洋生態系を観察できます。海中展望塔からはサンゴや熱帯魚の群れを間近に見ることができ、シュノーケリングやダイビングも盛んです。
アクセス
JR串本駅から徒歩約15分(橋杭岩まで)。大阪からは特急または高速バスで約3〜4時間。
📍 場所・アクセス
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