那智の滝:落差133mを誇る日本最大級の名瀑と熊野の聖地
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町に位置する那智の滝は、熊野那智大社の別宮・飛瀧神社の御神体として古くから崇められてきた聖なる滝です。落差133メートル、銚子口の幅13メートル、年間を通じて毎秒1トン以上の水量を誇り、日本の滝百選の第1位に選ばれています。
熊野那智大社と青岸渡寺
那智の滝の上方に位置する熊野那智大社は、全国に約4000社ある熊野神社の総本社の一つです。隣接する青岸渡寺は、西国三十三所第一番札所として多くの巡礼者が訪れます。朱塗りの三重塔と那智の滝を一緒に望むビューポイントは、熊野を代表する絶景として知られています。
大門坂:苔むした石畳の参道
那智大社へと続く大門坂は、樹齢数百年の杉木立の中を苔むした石畳が続く美しい参道です。約640メートルの参道を歩くと、熊野古道の雰囲気を肌で感じることができます。
那智の火祭り
毎年7月14日に行われる「那智の火祭り」(那智田楽)は、国の重要無形民俗文化財に指定されています。12本の大松明が那智の滝に向かって練り歩く様は圧巻です。
アクセス
JR那智駅またはJR紀伊勝浦駅からバスで約30分。
📍 場所・アクセス
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