長府:城下町の面影が残る関門海峡沿いの歴史地区
長府:下関市内に残る城下町の風情
山口県下関市内にある長府地区は、関ヶ原の戦い後に分家した長府毛利氏の城下町として江戸時代を通じて栄えました。白壁と土塀が続く静かな路地は、下関の観光名所として知られる歴史地区です。
長府毛利邸
明治時代に毛利元就の子孫・長府毛利家が建てた「長府毛利邸」は、池泉回遊式の日本庭園が美しい邸宅。秋の紅葉時期に庭園のライトアップが行われ、多くの観光客が訪れます。国の史跡・名勝に指定されています。
忌宮神社と功山寺
長府地区の中心的な神社「忌宮神社」は、仲哀天皇・神功皇后を祀る古社。境内では毎年「数方庭祭」という全国でも珍しい奇祭が開催されます。また、禅宗寺院「功山寺」は室町時代の仏殿が国宝に指定されており、高杉晋作が奇兵隊挙兵を行った地としても歴史的に名高いです。
城下町散策
長府の路地には江戸時代の武家屋敷の土塀が残り、タイムスリップしたような散策が楽しめます。古江小路や侍町といった歴史的な街路を歩きながら、下関の歴史に思いを馳せてください。
アクセス
JR下関駅からバスで約20分。下関観光と合わせて半日かけて巡るのがおすすめです。
📍 場所・アクセス
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