宇部:彫刻と工業が共存する山口の都市
山口県宇部市は、近代に石炭産業と化学工業で発展した工業都市ですが、同時に全国に先駆けて公共空間への野外彫刻設置を進めた「彫刻の街」としても知られています。1961年から始まった「UBEビエンナーレ(中之島彫刻展)」は世界最古の野外彫刻コンクールの一つです。
野外彫刻と常盤公園
宇部市内各所に設置された野外彫刻は200点以上。中心的な存在が「常盤公園」で、公園内に多数の彫刻作品が配置されています。池のほとりに設置された彫刻群は、のどかな公園風景の中に現代アートが溶け込む独特の空間を生み出しています。
UBEビエンナーレ
奇数年に開催されるUBEビエンナーレは、世界各国の彫刻家が参加する国際野外彫刻コンクール。入賞作品は宇部市に永久設置され、街の彫刻コレクションを充実させてきました。
宇部興産と産業観光
宇部市の発展を支えた宇部興産(現・UBE株式会社)の工場見学や産業観光も注目されています。工場夜景のツアーも人気で、工業都市の迫力ある夜景を楽しめます。
アクセス
JR宇部新川駅から市内観光へ。新山口駅から在来線で約30分。山口宇部空港が市内にあり、各地からのアクセスも便利です。
📍 場所・アクセス
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