富士山麓の溶岩洞窟
鳴沢氷穴(なるさわひょうけつ)と富岳風穴(ふがくふうけつ)は山梨県南都留郡富士河口湖町に位置する、富士山の噴火活動によって形成された溶岩洞窟です。共に国の天然記念物に指定されており、富士山世界遺産の構成資産のひとつです。
夏でも氷が残る氷穴
鳴沢氷穴は縦穴状の洞窟で、内部の気温は年間を通じて0〜3℃前後と非常に低いです。夏でも洞窟内に天然の氷が残っており、江戸時代には天然の冷蔵庫として氷が利用されていました。
富岳風穴の見どころ
富岳風穴は横穴状の洞窟で、全長201mを歩いて探検できます。内部には溶岩棚(ようがんだな)・溶岩鍾乳石(ようがんしょうにゅうせき)など溶岩特有の地形が見られます。かつては蚕の卵を保存する天然の冷蔵庫として利用されていた歴史があります。
📍 場所・アクセス
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