熱田神宮
愛知県名古屋市熱田区に鎮座する熱田神宮(あつたじんぐう)は、日本三種の神器のひとつ「草薙の剣(くさなぎのつるぎ)」を御神体として祀る、伊勢神宮に次ぐ格式を持つ大社です。創建は景行天皇の御代(約1,900年前)と伝わり、現在も年間650万人以上の参拝者が訪れる愛知県最大のパワースポットです。広大な境内に広がる杜は「熱田の杜」として市民にも親しまれ、都市の中にある神聖な異空間です。
見どころ
- 本宮:草薙の剣を祀る本殿。伊勢神宮と同様の「神明造」建築で、清廉な雰囲気が漂う - 信長塀:織田信長が桶狭間の戦いの勝利御礼として奉納した土塀。日本三大土塀のひとつ - 清水社(お清水):境内の湧き水は美容・美肌の御利益があるとされ、女性参拝者に人気 - 宝物館:草薙の剣にまつわる宝物・国宝・重要文化財を多数展示 - 宮きしめん:境内の店舗で食べられる名古屋名物のきしめん。参拝後の定番グルメ
季節の楽しみ方
新年(1月)の初詣は全国でも有数の参拝客数を誇り、三が日だけで約230万人が訪れます。春(4〜5月)は境内の新緑が美しく、爽やかな参拝が楽しめます。夏(7月)の熱田まつり(尚武祭)は奉納花火が上がる一大祭礼。秋(10〜11月)は境内の大楠が黄金色に輝く季節で、荘厳な空気の中の参拝が格別です。
アクセス・基本情報
- 所在地:愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1 - 交通:名鉄名古屋本線「神宮前駅」より徒歩約3分、地下鉄名城線「熱田神宮伝馬町駅」より徒歩約7分 - 参拝時間:自由(常時開放) - 入場料:無料(宝物館は大人500円) - 所要時間:約1〜1.5時間
ひとことアドバイス
境内には樹齢千年超の大楠が複数あり、その生命力に触れるだけで力をもらえる感覚があります。名古屋駅から地下鉄・名鉄でアクセスが良いため、名古屋観光の際は必ず立ち寄りたいスポットです。参拝後は宮きしめんも名物として知られており、境内の店舗で食べられます。