大塚国際美術館
徳島県鳴門市に位置する大塚国際美術館は、大塚グループが創業75周年記念事業として1998年に開館した世界でも類を見ないユニークな美術館です。世界各国の美術館が所蔵する名画・壁画・天井画を、特殊な陶板に原寸大で精密に複製した「陶板名画」を1,000点以上展示しており、本物さながらの感動を直接体験できます。
見どころ
システィーナ礼拝堂(バチカン)の天井画と正面壁画「最後の審判」を原寸大で再現した展示空間は圧巻の一言で、現地に行かずしてミケランジェロの傑作を体感できます。ゴッホの「ひまわり」、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」、モネの「大睡蓮」など誰もが知る名作が実物大で並びます。展示面積は延べ29,412平方メートルと日本最大規模で、全作品を鑑賞するには4〜5時間が必要です。
季節の楽しみ方
美術館は屋内施設のため季節を問わず楽しめますが、春(4月)は鳴門の渦潮観光と合わせたシーズンで最も来館者が多いです。夏は炎天下の観光に疲れた際の休憩スポットとしても最適で、冷房の効いた広大な館内でじっくり芸術を楽しめます。年末年始や大型連休は混雑するため、平日の訪問がおすすめです。
アクセス・基本情報
JR鳴門駅からシャトルバス(直通)で約15分。または徳島駅から高速バスで約1時間。開館は9時30分〜17時(入館は16時まで)。月曜休館(祝日の場合は翌日)。入館料は大人3,300円。駐車場は無料(普通車約700台)。
ひとことアドバイス
館内のレストランでは展示室の絵画をモチーフにした特別メニューが楽しめます。全作品を回ると相当な距離を歩くことになるため、歩きやすい靴で来館してください。スタンプラリーや音声ガイド(有料)を活用すると楽しさが倍増します。